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ブルーライトが目に悪い理由

健康

ブルーライトとはどんな光?

太陽光は白色に見えますが、プリズムに通すと分かるように7色の波長が含まれています
『虹の7色』というのがそれで波長の長い方から
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
となっています✨

このほか赤より長い波長が赤外線、紫より短い波長は紫外線、さらに短いのがX線と呼ばれています
その中で「ブルーライト」=青色光は後ろから数えた方が早いので波長が短い光の方に入りますから
まあまあエネルギーが強いわけです(p_-)

(同じワット数でもコタツは波長の長い赤外線ランプでエネルギーが弱い為日焼けはしません
一方波長の短い紫外線ランプでは日焼けサロンで日焼け目的で使用されたり、食品工場などは菌を死滅させる目的で使用
されています)

波長が短いほどエネルギーが強くなるので、波長の長い赤色光に比べると青色光(ブルーライト)のエネルギーは倍ほど❗️
目は波長の短い光(強いエネルギー)を受けることでダメージを与える酸素が増えます💧
網膜は光からの強いダメージで失明の恐れさえがあります( ゚д゚)

水晶体が強い光を吸収

水晶体は強い光を吸収し網膜まで届く光の量を減らしていますが
この調整する力は年齢によって変化します
8歳くらいまでの子どもは水晶体が透明な為、7〜8割の紫外線が網膜に届きます
(紫外線が網膜まで届いても子どもは日焼けのもとになるリポフスチン(老化色素)を分解・無害化する能力があるので帽子等のケアで十分です)
8歳を超えると水晶体が吸収する量は増え、25歳を過ぎると完全にブロックしてくれます!
「それならブルーライトは気にしなくていいのでは?」と思いますよね〜
ところが問題があるのです💧
水晶体は光をブロックする時に「酸化」によって傷き
傷が増えるとレンズが濁り見え方が落ちてくるのです( ; ; )
加えて、リポフスチン(老化色素)を分解する機能は加齢と共に落ちてくるので
分解されなかったものが「老化ゴミ」のようになって網膜内に蓄積されます
その為に活性酸素が増えていきます

活性酸素が増えると今度は、これを減らそうとして水晶体は目に入ってくる光を減らして
網膜を守ろうとします
それがまた傷をつくるという悪循環になってしまいます

ブルーライトのカットが必要

現代人は仕事中はPC、オフタイムではスマートホやゲーム機などと向き合う時間がとても多く
長時間に渡って近い距離でブルーライトを目に浴びせています
20代以降は悪循環におち入りやすいですから、波長の短い光(ブルーライト)をカットして
目の負担を減らす必要があるのです

目が疲れた時には

①目のまわりをマッサージする→眉毛の下にあるくぼみを、親指で10回ほど押す♪

②目もとを温める→ホットタオルで目もとを温めることも効果的
目のまわりの血流がよくなると、目に栄養素や酸素がたくさん運ばれ、目の疲れが和らぎます
ホットタオルに有れば、ラベンダーアングスティフォリアを1滴含ませると
リラックス効果も期待できます╰(*´︶`*)╯♡

③抗酸化作用のある食材を摂る→アスタキサンチン(イクラ・エビなど)
ルテイン(ほうれん草などの緑黄色野菜)には強い抗酸化作用があり
体内の活性酸素を取り除いて疲れにくくしてくれます✨

それに加えて、オススメは目に関係の深い「首の後ろ」「うなじ」「側頭筋」のマッサージです
ご自身で行うのも良いですが、みさのオイルトリートメントでデコルテまでしっかり流すと

とってもスッキリしますよ╰(*´︶`*)╯♡

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