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アレにはスクワットがいいらしいんです!

オイルトリートメント

アレとは。。。
コロナ禍で密かに増えている男性のお悩みなのですが
男性機能への不安(勃起不全ED)です!
年齢的なものと思われがちですが、20代〜30代の方もいらっしゃいます💧
泌尿器科や専門の病院は敷居が高いし自助努力的な意味で試しに
鼠蹊部の施術がある『メンズエステ』に行ってみようか。。。
という方も増えてきている感じがします♫

ED(勃起不全)や勃起力低下の原因は、筋力の衰えが関係しているといわれていますので
コロナ禍で在宅時間が長くなり運動不足になったことが背景の一因と思われます💧

日本人の4人に1人がEDの症状であり、40歳以上からEDの割合は増え
60歳以上の半数はEDというデータもありますので珍しいことではないのですが
なかなか相談しにくいテーマではあります(/ _ ; )

勃起不全(ED)

 なぜ勃起障害が起きるのかというと、血行不良により骨盤内の血液の流れが阻害されることで、勃起を妨げてしまうから
血行不良は、喫煙・ストレス・筋肉疲労・「炭水化物・コレステロール・脂質」の過剰摂取・水分不足などから引き起こされます
栄養バランスが乱れて血中の脂肪分が増えてしまったり、運動不足で筋力が衰えてしまったりすることで、血行は悪くなってしまいます
体内を根本的に改善するためには、食生活や運動、日常生活から見直すことが大切になってきますが
今回は運動に絞って調べてみました
EDの予防や勃起力向上に効果的な運動は『骨盤底筋(PC筋)の筋トレ』のようです!

骨盤底筋(PC筋)とは

骨盤底筋(Pubococcygeus muscle:PC筋)とは、正確には「骨盤底筋群」と言い、男性器に関わるいくつかの筋肉の総称です

骨盤底筋は、恥骨から尾骨にかけて尿道や肛門を覆うような形で、ハンモック状に位置して
膀胱や直腸を締めることで排泄をコントロールする役割を果たしており
男性機能にも深く関わっているもの
勃起を維持するため、陰茎海綿体に流れ込んだ血液を体内へ逆流させないように働く筋肉なんです

骨盤底筋が衰えると、締める力が弱まるので
陰茎海綿体に血液を留めるのが難しくなるため、勃起力も弱まってしまう上
頻尿や尿漏れ、便失禁などを引き起こしやすくなります💧(こちらの困りもの)
実際に、とある研究では、ED患者は健常者に比べ、骨盤底筋を収縮させる力が衰えていることが分かっています( ; ; )
骨盤底筋を鍛えることで締める力が増すので
陰茎海綿体に流れ込んだ血液を留め、勃起を維持しやすくなります✨
結果的に、EDの予防や勃起力向上に役立つことになります!

効果的な運動その1 骨盤底筋体操(ケーゲル体操)

ケーゲル体操の方法

  1. 呼吸しながら、ゆっくりと肛門を引き締める
  2. 肛門を引き締めた状態を約10秒~20秒維持する
  3. ゆっくりと肛門を緩め約40秒間リラックスする
  4. この収縮と弛緩の動きを約10回繰り返す
  5. 上記までを1セット(約10分)として、1日3セット~10セットを目安に行う

※事前にトイレに行って排尿し、膀胱を空の状態にしておきましょう

○簡単に言えば、肛門を引き締めたり、緩めたりを繰り返すトレーニング
○骨盤底筋が正しく収縮と弛緩できるようになるため、筋肉が衰えるのを防いでくれます✨
○ケーゲル体操は様々な姿勢で行うことが可能
 家でテレビを見てくつろいでいる時や電車などに乗って通勤している時でもトレーニングが可能
 椅子に座った姿勢、立ったまま、仰向けに寝た状態など

○即効性がある訳ではないので、約2ヶ月〜3ヶ月間は継続的に取り組む必要がある

⭐️こちらの体操は尿漏れ予防にみさも行っていてとても効いているように感じています╰(*´︶`*)╯♡

効果的な運動その2 ワイドスクワット

スクワットには様々な種類がありますが、その中でも「ワイドスクワット」は、最も効率的に内転筋群を鍛えることができます
太ももの内側にある内転筋群以外にも、お尻にある大臀筋や太ももの前側にある大腿四頭筋(大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋)なども鍛えられます
骨盤底筋を下から支えている内転筋群や協働している大臀筋を鍛えることで、骨盤底筋の強化、ひいては勃起力の強化に繋がります✨
ワイドスクワットの際に動く大腿四頭筋は、下半身の血液を循環させるポンプの様な役割を果たしています
大腿四頭筋を鍛えると陰茎海綿体に流れる血液の量が増加するので、勃起力アップに繋がります✨

ワイドスクワットの方法

  1. 肩幅よりも広めに足を開く(つま先を約45度に向ける)
  2. 正面を向いて背筋を伸ばし、直立した姿勢をとる
  3. 両手は胸の前で組む、またはまっすぐ正面に伸ばす
  4. 正面を向いて背筋を伸ばしたまま、ゆっくり腰を下げる
  5. 太ももが床と平行になるまで下げる
  6. 下げたら、素早く元の姿勢に戻す
  7. この上下運動を約10回~20回繰り返す
  8. 上記までを1セットとして、1日約3セットを目安に行う

○スクワット中、呼吸を止めないよいうに注意
○吸って吐いてを繰り返すのがポイント
○目線や頭を下げないようにまっすぐ正面を向き続けながら行う

※ワイドスクワット以外にも、「ブルガリアンスクワット」や「サイドスクワット」など骨盤底筋の強化に効果的なスクワットが多く存在します
ワイドスクワットに慣れてきたら、色々なスクワットを試して、負荷のかけ方を調節してみ
るのもお勧め(╹◡╹)♡

効果的な運動その3 歩く

『運動』といわれると何か特別なことをしないといけないように考えてしまいますが
日常の動作で行っている「歩く」「座った状態から立つ」「階段の上り下り」など
最近ついつい楽な方を選んでしまっている方には
一駅歩くとか階段を使うとか電車ではなるべく立つなど
少しだけ意識するだけでもいいんです✨
メンタリストDaiGoさんは食事やパソコンの仕事も立ったまま行っているそうなので
可能な方はそれも取り入れてみてはいかがでしょうか?
因みに、みさは食事の際は可能な限り立って食べています╰(*´︶`*)╯♡

最後に

スクワットはみさのお客様でも「1週間くらいで効果があった」というお話をよく
聞きます✨
でもな〜スクワットはなかなかなぁ。。。という方やケーゲル体操やってみたいけど2〜3ヶ月継続かぁ😭という方には
みさのオイルトリートメントがお勧めです✨
リンパの詰まりがある方はちょっとお痛みがありますが
とてもリラックスできるトリートメントと組み合わせて行いますので
血流が良くなり副交感神経が全開になります✨
血流が良くなるということは脳や臓器にしっかり栄養が行き渡ることになります✨
寝てるだけですから運動が億劫という皆様のご予約お待ちしております♪( ´θ`)ノ



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