❤️ お知らせ ❤️

内臓脂肪のこと

オイルトリートメント

体脂肪とは・・・

まず体脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪の総称
体脂肪とは、体の脂肪のことを表し、内臓脂肪と皮下脂肪の総称です。
そもそも、体には2種類の脂肪があり、皮膚と筋肉の間に蓄えられた脂肪のことを皮下脂肪、お腹の内臓周辺に蓄えられた脂肪を内臓脂肪と呼び、この2つの脂肪を合わせた総称が体脂肪です。

また、よく耳にする体脂肪率とは、体重に占める体脂肪の割合をパーセンテージで表したもので、体脂肪の量を測る重要な指標です。

内臓脂肪と皮下脂肪の違いは?

内臓脂肪とは、お腹の内臓まわりについた脂肪のことをいいます。内臓脂肪は、おへその高さを基準に、腹囲やCTスキャンによる面積で測定されます。

内臓脂肪が蓄積した体型の特徴


内臓脂肪は、胃や腸などの消化管の収まる空洞(腹腔内)にからみついたように蓄積した脂肪
男性に多い肥満タイプの代表で、いわゆる「太鼓腹」のことです。
内臓脂肪って胃とか腸とかに脂肪が絡みついているんですよ💧
お腹がぽっこりした形から、りんご型肥満とも呼ばれています。食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、ストレスなどによって溜まりやすく、血圧、血糖値、中性脂肪の値にも異常が出やすく生活習慣病の原因になると言われています

ただし、一見太って見えなくても、内臓脂肪が蓄積されている人もいるので注意が必要です。また、内臓脂肪はほかの脂肪と比べて「つきやすく、減らしやすい」のが特徴です。少し食事の内容を改善したり、運動習慣をつけたりすると、減らすことができます。

皮下脂肪は、皮膚の下の皮下組織に蓄積する脂肪のことをいいます。外的刺激から体を守るクッションの役割や、寒いところでも体温を維持するといった働きもしています。

皮下脂肪が蓄積した体型の特徴
皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に蓄積し、指でつまむとぷよぷよします。お尻や太ももなどの下半身や、二の腕やお腹まわりなど動かさないところに集中してつきやすいのが特徴です。
男性より女性に多いタイプで、皮下脂肪が多い肥満体型を、洋なし型肥満とも呼ばれています。皮膚の下についているので、気付かぬうちについてしまうことが多く、一度ついてしまうと減らしにくいのが特徴です。

内臓脂肪が溜まることの問題点

前にも述べたように内臓脂肪が溜まると生活習慣病のリスクが高くなります💧
脂肪細胞から分泌される生理活性物質によって

  • インスリン抵抗性(インスリンの働きがよくない状態)を悪化させる
    ⇒血液中の糖質を増やし、血糖値を上昇させる原因となる
  • 蓄積された脂肪が分解されて、再び血液中に入りやすくなる
    ⇒血液中の中性脂肪やコレステロールを増やす原因となる
  • 血圧を維持する物質の機能が低下し、反対に上昇させる物質が分泌される
    ⇒血圧の上昇をまねく原因となる

などが起きやすくなります💧

  • 心血管疾患や脳卒中のリスク
    心血管疾患や脳卒中などのリスクを高める。内臓脂肪が脂肪酸を放出することで、血管内膜に損傷が生じることが関係していると考えられている
  • がんのリスク
    がんの発症リスクを高める。大腸がん、胃がん、肝がん、膵がん、乳がんなどのリスクが高くなるとされている
  • 睡眠時無呼吸症候群のリスク
    睡眠時無呼吸症候群のリスクを高める。首まわりやあごの周りの脂肪が口奥の入口付近において睡眠時に閉塞状態となり、空気の流れをふさぎ呼吸の妨げとなり低酸素状態となるため
  • 脂肪肝のリスク
    肝臓に脂肪が蓄積されることで肝臓に負担がかかり脂肪肝のリスクを高める
  • 腰痛や膝関節痛のリスク
    体重により関節への負担が増加するため、腰痛や膝関節痛などが生じるリスクを高める

などのリスクも上がると考えられています💧

内臓脂肪型肥満を解消するには

見直すべきはポイントは「食事」と「筋肉量」

まず食事は、不規則な食生活や早食い・食べすぎの傾向がある場合は改め、ゆっくりとよく噛んで腹7分目の食事を心がけてみましょう✨
次に運動ですが、「運動が苦手」という人は、週に一度の本格的な運動よりも、毎日できる軽い運動が良いようです
長期戦なので、習慣化させて継続することが大切
意識的に体を動かし、消費エネルギーを増やしていきましょう
運動に慣れていない人でも簡単に始められる、生活のなかで無理なく体を動かせる方法として

  • 一駅手前で降りて歩く
  • 駅ではエスカレーターではなく階段を使う
  • 移動は車よりも自転車
  • 洗濯物を干すときや掃除機をかけるとき、いつもよりも体を大きく動かす
  • テレビを見ながらストレッチをする
  • テレビを見ながらストレッチをする(ストレッチはユーチューバーのズボラストレッチさんのが)

など・・・(ストレッチでお勧めはユーチューバーのズボラストレッチさんです)


以前は「運動を始めて20分後から脂肪が燃え始める」と言われていましたが、最近の研究では、短時間の運動を数回に分けても効果は変わらないことがわかリました(⌒▽⌒)
30分間運動しても、15分間の運動を2回しても、10分間の運動を3回しても効果は同じだそうなので
『これっぽっちやってもな』などとは思わずに気づいた時だけでもやってみてください
日々の小さな積み重ねが大切です

リンパの流れが悪いと痩せにくい?

せっかく運動し始めても、体の中に老廃物が溜まっている状態でリンパの流れが悪いと痩せにく
疲れやすくなることがあります
ですから運動始めようかな?とか体質改善したいなぁと思われましたら生活の中にリンパマッサージを取り入れていただくことをお勧めいたします
リンパマッサージは、リンパ液の流れを促進し、体内の老廃物や毒素の排出を助け、むくみの軽減や浄化作用が期待できます
血流も改善されることで、筋肉の緊張が緩和され、筋肉の柔軟性や可動域が向上し、身体のバランスが整いやすくなりますので太りにくい体質、凝りや疲れも解消しやすくなり、痩せやすい体への変化が期待できます

せっかく体を動かし始めてもリンパの流れが悪く体内に老廃物や毒素がたまったままだと痩せにくかったり、疲れやすかったりすることがあります
リンパマッサージを行うと滞ったリンパ液が流れやすくなり、むくみの軽減や浄化作用が期待できます又、血流も改善されることで、筋肉の緊張が緩和されますので筋肉の柔軟性や可動域が向上し、身体のバランスが整いやすくなります
リンパマッサージでむくみが解消されて施術後1〜3キロ体重減は珍しくないんですよ✨

みさのオイルトリートメントはしっかり圧をかけて行う気持ち良い施術です
内臓脂肪が気になりましたら、是非みさのオイルトリートメントを受けてみてください


コメント

タイトルとURLをコピーしました