❤️ お知らせ ❤️

あなたの肋骨、開いていませんか?

健康

最近太ってきたのかな?

筋トレやストレッチをしているのに中々くびれができない…
体重は変わっていないのに、ウエストがキツくなってきた。。。
寸胴になった💧
そんな方は肋骨が開いているのが原因かもしれません

肋骨は呼吸をするときに肺が膨らんだり、縮んだりするのに合わせて動いています
肋骨は左右12対、合計24本の骨でできていすのですが
肋骨が開くとは骨自体が変形するのではなく、周囲を取り巻く筋肉が緩んで、広がったり押し上げられたりして肋骨の角度が変わった状態を指します

肋骨が開く原因は、
①猫背
姿勢が悪いと肋骨が本来ある位置よりも下がってきます。
さらに肋骨を正しい位置にキープする筋肉が弱いと角度が開いていきます

②骨盤の歪みによる巻き肩
巻き肩は、肩が内側に入ることで肋骨の上部が圧迫されます
その圧力が加わり内臓が下がるため下部肋骨が開いてしまいます

③反り腰
骨盤が前傾し、反り腰になると、お腹が前に突き出し、腹筋も使えない状態でガードがないため、肋骨が開いてしまいます。(みさはこれでした💧)

肋骨が開く原因は呼吸や姿勢など普段からの習慣が大きく関係しています💦
肋骨が広がった状態では、ウエストの幅も広くなってしまうため
上半身全体が寸胴に見える=太って見えます(泣)

肋骨が開くデメリット

● 呼吸が浅くなる…肋骨まわりの筋肉が硬くなることで肺を十分に広げることができず、深い呼吸がしづらくなります(肺に取り込む酸素の量が減る)
● 血液の巡りが悪くなる…姿勢不良からくる血行不良から冷えやむくみを引き起こします

● 眠りが浅くなる…疲れが残るなど疲労回復の妨げになります
● ぽっこりお腹…お腹が前に突き出しぽっこりお腹の原因になりウエストのくびれの部分にある肋骨下部が開くことでくびれのない寸胴体型になってしまいます

肋骨を絞めるにはどうすればいいの?

肋骨を締めるためには、無理に肋骨を外から押し込むだけでは治りません。
なぜその状態になっているのかを理解し、ストレッチや筋トレなどを組み合わせることで改善につながりますが、先ずは簡単にできる提案として


深呼吸
深い呼吸をして、しっかりと息を吐ききることができれば、肋骨がしっかり閉じてきます✨
みさ的に一番簡単な方法は
①仰向けになりおへその下、下腹部のあたりに両手を当てます
首はまっすぐ、自然に寝た状態に

②鼻からゆっくり息を吸い込みます。
吸い込んだ時は横隔膜がぐーっと下に下がる、吐く時は上に戻るようなイメージで、横隔膜の上下の動きに意識を集中させましょう
難しく感じた時は、単純に吸ってお腹を膨らます、吐いてお腹へこます、というイメージでOK!

4秒吸って、4秒止めて、4秒吐く(4回繰り返す)
4秒吸って、4秒止めて、6秒吐く(4回繰り返す)
4秒吸って、4秒止めて、8秒吐く(4回繰り返す)

たくさん酸素を吸いすぎない事と、止めるとと、吐き切ることがポイントです✨
ちょっとの違いですが効果にかなり差が出ます✨

まとめ

ただ呼吸するだけなのに上手くできないという方は横隔膜が硬くなっているのかもしれません💧
みさのオイルトリートメントでは仰向けの施術の時に横隔膜を剥がすトリートメントも行っています
みさ自身、トレーナーさんにやっていただいてからとても呼吸が楽になりました(⌒▽⌒)
もう一つ考えられる事は『内臓脂肪』
内臓脂肪が溜まっている方はそれが邪魔をして横隔膜が下がらないので
肺にたくさん酸素を取り込むことができません💧
健康診断で胸のレントゲンを撮る時にやり直しをされたことがある方は要注意です💧
最初のうちは上手く出来ない方も諦めずに少しずつ取り組んでみてくださいね( ^ω^ )

コメント

タイトルとURLをコピーしました