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熱中症予防に首を冷やす?

健康

暑〜 💧

年々気温が上がっている日本
一体どこの国なんだと思うほど、ここ数年の日本の夏は本当に暑いです💧
それに伴い暑さ対策のグッズも色々と増えてきました✨
ハンディファンを持つ人も多いですが、最近よく目にするのが
首に巻くタイプの冷え冷えグッズです
とっても涼しそうですが、果たして大丈夫なのでしょうか?
みさは祖母から『首と名のつくところは冷やしてはいけない』と言われていました💧
首はもちろん、手首や足首もです✨
それで少し疑問に思ったので調べて見る事にしました!

首を冷やすこと 良い?悪い?

結論は、首には冷やして良い所と悪いところがあります
まず、冷やして良いところは
頸動脈(けいどうみゃく)
ここをポイントに冷やすと冷えた血液が身体を巡りやすくなり身体を効率的に冷やすことができます
保冷剤や冷えピタを使って冷やすのが良いと思いますが
保冷剤を使う際は首に直接当て続けると凍傷になる恐れがあります💦
また長時間肌に直接当てていると冷えすぎてしまうので、タオルや手ぬぐいなどで包んでから当てるようにしましょう
冷えピタを使う場合は頸動脈以外だと額やこめかみ辺りが良いようです✨

次に冷やしてはいけないところ
首の後ろ
首は頸椎(首の背骨)という7個の骨でできています
頚椎の中には、空洞があり頚髄と呼ばれる脳から続く脊髄があります。
そこには、交感神経、副交感神経が存在してして
交感神経はおもに昼間の活動的なときにはたらく神経で、緊張しているときや危険を感じたとき、興奮したときなどにはたらき、心拍数や血圧を上げ、呼吸数を増やし、血管を収縮させ、目の瞳孔を開き、胃腸のはたらきを抑制したりしています。

これに対し、副交感神経はリラックスしているときや、寝ているときなどにはたらく神経で、交感神経とちょうど反対の役割を果たします。交感神経とは活発な状態に働きやすく、副交感神経は安静な状況で働きやすいです。
そのバランスは、体内で自動的に調整をしています。
しかし、冷えると交感神経が活発になり、体温を逃がさないように血管が収縮して血行が悪くなり、さまざまな不調を引き起こします。
例えば、動悸、めまい、息切れ、手足の冷え、全身倦怠感、頭痛、頭重、肩こり、不眠、イライラ感
など。。。。。
自律神経は一度乱れると戻すのが結構難しいですんですよね💦

副交感神経を優位にするには

副交感神経を優位にして自律神経を整えるには〜

①朝、起きたら15秒間くらい朝日を浴びる
体内時計をリセットし、睡眠ホルモンメラトニンの夜間の分泌を促します

②ストレッチや軽い運動をする
夕方にお散歩やヨガをおすすめします。
「静的ストレッチ」といわれる気持ちがいい程度の強度で行う柔軟体操を行うことで、心身はリラックして血圧や心拍数が下がり、副交感神経も優位になります

③寝る前のパソコンやスマホは控える
ブルーライトが脳を刺激して睡眠の質を下げ、電磁波はメラトニンを分解してしまいます

④ストレスを感じたら、深呼吸をする(今日あったイヤなことを吐き出す)
深呼吸をすることで、副交感神経を優位にします
また寝る直前に深呼吸をすると、寝入りがよくなります。ぜひ試してみましょう

⑥仰向けより横向き・うつぶせ寝で寝てみる
うつぶせで寝ると、安心感が得られるといわれています
また睡眠時無呼吸症候群の予防としても役立ちます

⑦禁煙も大切!
喫煙は交感神経を刺激する作用があるため、末梢血管が収縮して血流が悪くなります
(副流煙も同じです)

⑧水分摂取も多めに!
血液循環を良好に保つために、1日1500~2000mlの水分摂取をこころがけましょう
ノンカフェインのお茶か水を飲みましょう!
(液体ではあってもアルコールはここでの水分には含まれません💧)

①〜⑧をやってみてもあまり効果を体感できなかった場合には

みさのオイルトリートメントを受けてみてください✨
しっかり圧のあるオイルトリートメントは副交感神経を優位に致します!


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